ざっくり解説
ジャックスの強さは、E
で通常攻撃を無効化しながらのスタントレードと、装備が揃ってからのスケール。ただし、あのE
が防げるのは通常攻撃だけだ。ガレンの主力であるE
の回転はスキルダメージなので素通しになり、マナを使わない継続力とパッシブ
の回復でも上回る——仕組みの相性で勝っている、対ジャックスの正統派カウンターだ。
コンセプトは「こちらのスキルがあるときだけ強気にいこう」。W
やE
が使える状態のときだけ強気に戦い、スキルが無い時間は下がって回復する。これを守るだけで、ジャックスは仕掛けどころを失っていく。
ビルドサマリー
レーンの方針
Lv6までは我慢の時間だ。 ガレン有利と言われるのはLv6以降の話で、Lv5までは五分の時間帯。ここでキルを狙う必要はない。五分のまま着地することが、そのまま勝ちに繋がる。
強気に出ていいのは、こちらのスキルが揃っているときだけ。 ガレンはスキルでダメージを与えるチャンピオンで、トレードの主役はE
とQ
だ。この2つが使える状態で前に出ていれば、ジャックスが飛び込んできてもスキルで殴り返せる。逆にE
やQ
がクールダウンの間はしっかり下がって、戻るまで待とう。
トレードは、相手の飛び込みにE
をかぶせる形で行う。 相手のQ
やE
で近づいてきたところにこちらのE
を回すのが基本形だ。こちらのE
の回転は相手のE
では防げず、自分がスタンしている間も回り続ける。 スタンを食らう瞬間にW
を合わせればダメージも大きく減る。相手のE
が落ちたら反撃のチャンス——Q
とイグナイトを重ねて刈り取りにいこう。
Q
は、相手のE
が終わってから差しにいこう。 こちらのQ
の強化攻撃は、相手のE
にサイレンスごと無効化される。相手のE
が終わったのを確認してから当てれば、ダメージとサイレンスがまるごと通る。
ウェーブ処理にE
を吐かない。 こちらのE
が無いと分かった瞬間、ジャックスは前に出てくる。E
はあくまで相手に向けて使うスキルとして温存する。
削られてもパッシブ
で回復すればいい。 回復はチャンピオンからダメージを受けると8秒間止まるが、下がって時間を置けば体力は戻る。せっかく削った体力を回復で取り返されるのは、ジャックス側にとって一番嫌な展開だ。
初回リコールは、バーサーカー ブーツの完成を目標に、ダガーや靴を買える値段になったら帰ろう。 多少体力が削れていても、タフガイで回復できるので焦らなくていい。
Lv6からが本番だ。 相手の体力を削ってから、Q
→E
→R
+イグナイトで仕留めにいく。R
はトゥルーダメージなので、相手のR
の防御上昇は関係なく通る。
リードしたら、フリーズで差を広げよう。 スロープッシュからのフリーズを作れば、ウェーブを触りに来た相手を狩れる。また、1コアとジール系が揃うとジャングルクリープを狩る速度が非常に速くなるので、ウェーブをプッシュした後に時間が空いたら敵ジャングルを食べるのもおすすめだ。対面と敵ジャングラーの両方にプレッシャーをかけられる。
警戒するタイミングはトリニティ フォース完成直後。 ジャックスの火力が跳ね上がり、相手が強気に仕掛けてくるタイミングなので、ここだけは慎重に。
スキル対処
- 相手のE
: 防げるのは通常攻撃だけで、こちらのE
の回転は防がれない。一方、こちらのQ
はサイレンスごと無効化されるので、相手のE
が終わってから使おう。回転の終わり際のスタンは食らってしまうため、スタンを食らう瞬間にW
を合わせて軽減する。相手はスタンのタイミングを意図的に遅らせて、こちらのW
を空振りさせようとしてくる——ここは我慢比べだと知っておこう。クールダウンの長いスキルなので、落ちている間が最大の攻め時だ。 - 相手のQ
: 射程が長いが、単体で仕掛けてくることは少なく、E
構えとセットが基本形。飛び込んできたところにE
をかぶせ、W
で受ける。 - 相手のW
: 通常攻撃に追加ダメージを重ねるスキルで、「AA+W
+AA」の短いトレードが相手の主なダメージの出し方。触られたら深追いせず、下がってタフガイで回復しよう。 - 相手のR
: 殴り合いが長引くほど追加ダメージが増えていく——長い殴り合いをしない理由がこれだ。発動時の防御上昇は、こちらのR
がトゥルーダメージなので締めには関係ない。ただし、対ガレンのジャックスが3コア目に持つステラックの篭手には注意。あのシールドはトゥルーダメージも吸収するため、シールド越しのR
は不発になり得る。シールドを吐かせてから、または切れてからR
を合わせよう。
パワースパイク
- ガレン側: Lv6がこのマッチアップの分水嶺。ストライドブレイカー完成からの中盤が最強域で、R
が育つ11・16でも締めの圧力が上がる。 - ジャックス側: Lv2〜5、トリニティ フォース完成直後、そして3〜4コアが揃った終盤。終盤の1v1はジャックスに分がある。
ビルド選択
- ルーン: 征服者 — 短いトレードの反復とE
の多段ヒットでスタックが乗りやすく、回復も伸びる。切り崩しは、R
で露骨に硬くなり体力も積むジャックスにそのまま刺さる——こちらのR
と合わせてキルラインを広げる選択だ。サブのアクシオム アルカニストはR
のダメージを増やし、キルやアシストでクールダウンの一部が返ってくる。 - サモナースペル: フラッシュ+イグナイト — R
を持っているときのキルラインが大幅に広がるので、ガレンにはイグナイトがおすすめだ。 - 開始: ドラン ボウ+体力ポーション — こちらのE
の回転数は、アイテムなどの増加攻撃速度25%ごとに1回増える仕様だ。攻撃速度の付いたこのスターターはE
火力への最短距離になる。安定を取りたければドラン シールドでもよい。 - スキルオーダー: Lv1 E
→Lv2 Q
→Lv3 W
、以降R
>E
>Q
>W
— E
を最優先で上げるのは、主力ダメージとクールダウンの改善が直結するから。Lv1にE
を取るのは、プッシュでレベル先行を作るためだ。 - ビルド: バーサーカー ブーツ→ストライドブレイカー→ファントム ダンサー→デッド マン プレート — バーサーカー ブーツは攻撃速度がそのままE
の回転数になるので、ガレンと相性が良い。足の速いガレンにQ
で走られてE
で回られる展開は、ジャックス側が嫌がる形だ。ストライドブレイカーはガレンの要で、素材ティアマットのアクティブは相手のE
で弾かれない——ダメージトレードの際はティアマットのアクティブを入れ忘れないようにしよう。ファントム ダンサーで回転数をさらに伸ばし、デッド マン プレートの移動速度でロームとゲーム全体のキャリーへ向かう。重傷が必要な相手構成なら、デッド マン プレートよりモータル リマインダーを優先する。