ざっくり解説

ジャックスの強さは、Eカウンターストライクで通常攻撃を無効化しながらのスタントレードと、装備が揃ってからのスケール。ただし、あのEカウンターストライクが防げるのは通常攻撃だけだ。ガレンの主力であるEジャッジメントの回転はスキルダメージなので素通しになり、マナを使わない継続力とパッシブタフガイの回復でも上回る——仕組みの相性で勝っている、対ジャックスの正統派カウンターだ。

コンセプトは「こちらのスキルがあるときだけ強気にいこう」。W勇気の護りやEジャッジメントが使える状態のときだけ強気に戦い、スキルが無い時間は下がって回復する。これを守るだけで、ジャックスは仕掛けどころを失っていく。

ビルドサマリー

栄華
プレスアタックリーサルテンポフリートフットワーク征服者
体力吸収凱旋冷静沈着
レジェンド: 迅速レジェンド: ヘイストレジェンド: 血脈
最期の慈悲切り崩し背水の陣
魔道
アクシオム アルカニストマナフローバンドニンバスクローク
至高追い風英気集中
追火水走り強まる嵐
シャード
アダプティブフォース攻撃速度スキルヘイスト
アダプティブフォース移動速度体力の伸び
体力行動妨害耐性とスロウ耐性体力の伸び
スキルオーダー(Lv1〜)
ジャッジメントE>断固たる一撃Q>勇気の護りW
サモナースペル
フラッシュイグナイト
開始アイテム
ドラン ボウ体力ポーション
ビルド(積む順)
ストライドブレイカー>ファントム ダンサー>デッド マン プレート バーサーカー ブーツ
スキルレベル優先度
デマーシアの正義R>ジャッジメントE>断固たる一撃Q>勇気の護りW

レーンの方針

Lv6までは我慢の時間だ。 ガレン有利と言われるのはLv6以降の話で、Lv5までは五分の時間帯。ここでキルを狙う必要はない。五分のまま着地することが、そのまま勝ちに繋がる。

強気に出ていいのは、こちらのスキルが揃っているときだけ。 ガレンはスキルでダメージを与えるチャンピオンで、トレードの主役はEジャッジメントとQ断固たる一撃だ。この2つが使える状態で前に出ていれば、ジャックスが飛び込んできてもスキルで殴り返せる。逆にEジャッジメントやQ断固たる一撃がクールダウンの間はしっかり下がって、戻るまで待とう。

トレードは、相手の飛び込みにEジャッジメントをかぶせる形で行う。 相手のQリープストライクやEカウンターストライクで近づいてきたところにこちらのEジャッジメントを回すのが基本形だ。こちらのEジャッジメントの回転は相手のEカウンターストライクでは防げず、自分がスタンしている間も回り続ける。 スタンを食らう瞬間にW勇気の護りを合わせればダメージも大きく減る。相手のEカウンターストライクが落ちたら反撃のチャンス——Q断固たる一撃とイグナイトを重ねて刈り取りにいこう。

Q断固たる一撃は、相手のEカウンターストライクが終わってから差しにいこう。 こちらのQ断固たる一撃の強化攻撃は、相手のEカウンターストライクにサイレンスごと無効化される。相手のEカウンターストライクが終わったのを確認してから当てれば、ダメージとサイレンスがまるごと通る。

ウェーブ処理にEジャッジメントを吐かない。 こちらのEジャッジメントが無いと分かった瞬間、ジャックスは前に出てくる。Eジャッジメントはあくまで相手に向けて使うスキルとして温存する。

削られてもパッシブタフガイで回復すればいい。 回復はチャンピオンからダメージを受けると8秒間止まるが、下がって時間を置けば体力は戻る。せっかく削った体力を回復で取り返されるのは、ジャックス側にとって一番嫌な展開だ。

初回リコールは、バーサーカー ブーツの完成を目標に、ダガーや靴を買える値段になったら帰ろう。 多少体力が削れていても、タフガイで回復できるので焦らなくていい。

Lv6からが本番だ。 相手の体力を削ってから、Q断固たる一撃→Eジャッジメント→Rデマーシアの正義+イグナイトで仕留めにいく。Rデマーシアの正義はトゥルーダメージなので、相手のRウェポングランドマスターの防御上昇は関係なく通る。

リードしたら、フリーズで差を広げよう。 スロープッシュからのフリーズを作れば、ウェーブを触りに来た相手を狩れる。また、1コアとジール系が揃うとジャングルクリープを狩る速度が非常に速くなるので、ウェーブをプッシュした後に時間が空いたら敵ジャングルを食べるのもおすすめだ。対面と敵ジャングラーの両方にプレッシャーをかけられる。

警戒するタイミングはトリニティ フォース完成直後。 ジャックスの火力が跳ね上がり、相手が強気に仕掛けてくるタイミングなので、ここだけは慎重に。

スキル対処

  • 相手のEカウンターストライク: 防げるのは通常攻撃だけで、こちらのEジャッジメントの回転は防がれない。一方、こちらのQ断固たる一撃はサイレンスごと無効化されるので、相手のEカウンターストライクが終わってから使おう。回転の終わり際のスタンは食らってしまうため、スタンを食らう瞬間にW勇気の護りを合わせて軽減する。相手はスタンのタイミングを意図的に遅らせて、こちらのW勇気の護りを空振りさせようとしてくる——ここは我慢比べだと知っておこう。クールダウンの長いスキルなので、落ちている間が最大の攻め時だ。
  • 相手のQリープストライク: 射程が長いが、単体で仕掛けてくることは少なく、Eカウンターストライク構えとセットが基本形。飛び込んできたところにEジャッジメントをかぶせ、W勇気の護りで受ける。
  • 相手のWパワーバッシュ: 通常攻撃に追加ダメージを重ねるスキルで、「AA+Wパワーバッシュ+AA」の短いトレードが相手の主なダメージの出し方。触られたら深追いせず、下がってタフガイで回復しよう。
  • 相手のRウェポングランドマスター: 殴り合いが長引くほど追加ダメージが増えていく——長い殴り合いをしない理由がこれだ。発動時の防御上昇は、こちらのRデマーシアの正義がトゥルーダメージなので締めには関係ない。ただし、対ガレンのジャックスが3コア目に持つステラックの篭手には注意。あのシールドはトゥルーダメージも吸収するため、シールド越しのRデマーシアの正義は不発になり得る。シールドを吐かせてから、または切れてからRデマーシアの正義を合わせよう。

パワースパイク

  • ガレン側: Lv6がこのマッチアップの分水嶺。ストライドブレイカー完成からの中盤が最強域で、Rデマーシアの正義が育つ11・16でも締めの圧力が上がる。
  • ジャックス側: Lv2〜5、トリニティ フォース完成直後、そして3〜4コアが揃った終盤。終盤の1v1はジャックスに分がある。

ビルド選択

  • ルーン: 征服者 — 短いトレードの反復とEジャッジメントの多段ヒットでスタックが乗りやすく、回復も伸びる。切り崩しは、Rウェポングランドマスターで露骨に硬くなり体力も積むジャックスにそのまま刺さる——こちらのRデマーシアの正義と合わせてキルラインを広げる選択だ。サブのアクシオム アルカニストはRデマーシアの正義のダメージを増やし、キルやアシストでクールダウンの一部が返ってくる。
  • サモナースペル: フラッシュ+イグナイト — Rデマーシアの正義を持っているときのキルラインが大幅に広がるので、ガレンにはイグナイトがおすすめだ。
  • 開始: ドラン ボウ+体力ポーション — こちらのEジャッジメントの回転数は、アイテムなどの増加攻撃速度25%ごとに1回増える仕様だ。攻撃速度の付いたこのスターターはEジャッジメント火力への最短距離になる。安定を取りたければドラン シールドでもよい。
  • スキルオーダー: Lv1 Eジャッジメント→Lv2 Q断固たる一撃→Lv3 W勇気の護り、以降Rデマーシアの正義>Eジャッジメント>Q断固たる一撃>W勇気の護り — Eジャッジメントを最優先で上げるのは、主力ダメージとクールダウンの改善が直結するから。Lv1にEジャッジメントを取るのは、プッシュでレベル先行を作るためだ。
  • ビルド: バーサーカー ブーツ→ストライドブレイカー→ファントム ダンサー→デッド マン プレート — バーサーカー ブーツは攻撃速度がそのままEジャッジメントの回転数になるので、ガレンと相性が良い。足の速いガレンにQ断固たる一撃で走られてEジャッジメントで回られる展開は、ジャックス側が嫌がる形だ。ストライドブレイカーはガレンの要で、素材ティアマットのアクティブは相手のEカウンターストライクで弾かれない——ダメージトレードの際はティアマットのアクティブを入れ忘れないようにしよう。ファントム ダンサーで回転数をさらに伸ばし、デッド マン プレートの移動速度でロームとゲーム全体のキャリーへ向かう。重傷が必要な相手構成なら、デッド マン プレートよりモータル リマインダーを優先する。